自家焙煎コーヒー講座に行ってみた~
コーヒー好きだけど
家で飲むのはインスタントコーヒー
外出先で飲むのはセブンコーヒー
そんな私がナゼ?
生豆から焙煎して飲むコーヒー!?
そんなことが出来るってことに興味津々
ということで今回、基礎クラス受講に参戦!
コーヒー豆のお話しからはじまり
コーヒー豆を植えると芽が出て花が咲いて豆ができる
だが、柿と同じぐらい8年ほどかかるそうだ
「あかん、今から植えても、実が生る時期には死んでるわ~(笑)」
<実習開始>
~焙煎~
- 焙煎器をガス中火の上で温める
- 生豆を温めた焙煎器に計量スプーン1杯入れる
- 焙煎器を左右に強めに振り、一旦ガス火の上に置く(これを繰り返す)
- 焙煎器の中の豆の色を懐中電灯で見ながら、色の変わり具合で判断
浅入り(左)と深入り(右)の色です
~ミル~
飲む分量だけ挽く
~ドリップ~
1.べーパーに挽いたコーヒー粉入れて、ドリッパーごとトントン
粉を上から計量スプーンでキュキュ押さえる
※「トントンキュキュ」忘れそうなので注意
2.80℃~90℃のお湯を、500円玉ぐらいの大きさに中央に注ぐ
※ガスで沸かしたお湯がベスト
3.1滴目が落ちたら、20~30秒お湯を注ぐのを止めて蒸らす
4.のち定量になるまで、注ぐのを止めずに落ちてる分のお湯を注ぐ
左が市販のコーヒー 右が自家焙煎のコーヒー 膨らみが違う!?
これで完了!
<飲み比べ>
- 市販の挽いて売っているコーヒーと挽きたてのコーヒー
もちろん挽きたてコーヒーが美味しい
口当たりがすっきり飲みやすく後口がいい
これからインスタント飲めなくなるかも・・・。
- 深入りと浅入り
深入りはケーキと相性ばっちり
浅入りは和菓子に合いそうです~
自家焙煎コーヒーでケーキの美味しさも倍増
<学んだこと>
美味しいコーヒーは鮮度が決め手、焙煎して7日までが美味しく飲める賞味期限
ということで、コーヒーの焙煎はお料理のひとつで
飲むときに飲みたいだけを自家焙煎するといいのだ
毎日はできないけれど、リラックス効果で
焙煎カラカラ、豆を挽きながら香りを楽しめたらと思います~
アンティックなミルと趣のある陶器じょうごもGET!
生豆の種類も多彩、豆の種類によって大きさや形が違うのも初めて知りました。
ふつうは一つの実に2つの豆が合わさってできるのだけど
タイ・ドイチャンは一つの実に1粒しかできない高価な豆とのこと
今日の講座を紹介いただいた友から50グラムプレゼント戴いた(感謝)
美味しく焙煎できるようになったら、次はハワイコナチャレンジするぞ~~
*1:ここに脚注を書きます